このレシピについて
神楽坂の名店、「紀の善」の抹茶ババロアが大好きです。
なかなか食べに行けないから、
自分でつくっちゃおう!
というのがこのレシピが出来たきっかけ。
ゼラチンを使わずに、お腹にやさしい葛粉だけでもっちりとしたババロアの食感に仕上げます。
とっても少ない材料で、作業時間5分でできます。
もうお店に行かなくてもいいかも? 笑
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■※くず粉は大さじ3で、もっちり固め濃厚なババロア食感になります。
とろとろ食感が好みの方は、くず粉を大さじ2.5にしてください。
■抹茶の代わりに大麦若葉パウダーや緑茶粉末などを使っても美味しいですよ。
材料
(作りやすい分量)作り方
小鍋に材料をすべて入れ、泡立て器等で混ぜ合わせてから中火にかける。
木べらに持ち替え、とろみが出るまで絶えずかき混ぜる。
とろみが出てきたら弱火にし、さらに2~3分絶えずかき混ぜて、とろみにぽってりとしたツヤが出てきたら火からおろす。
容器に流し入れて、一晩しっかり冷やして出来上がり。
スプーンですくって盛りつけても良いし、小さなカップに流し固めても。
好みであんこや生クリームなどを添えていただきます。
シンプルに黒みつをかけても美味しい。
砂糖不使用、デーツで炊く簡単手作りあんこを使っています。
◆あんこの作り方はこちらを参照
→砂糖不使用。デーツで炊く簡単手作りあんこ。
生クリームは乳脂肪42%以上がミルキーでおすすめ。
もっちり濃厚なババロアと口の中で溶け合って、絶妙なハーモニー。
乳製品を使いたくない場合は、豆腐ホイップクリームをのせて。
白砂糖不使用、豆腐があれば作れますよ。
◆豆乳ホイップクリームの作り方はこちらを参照
→乳製品不要。ダレない豆腐ホイップクリーム。
生クリームや豆腐クリームがない場合は、黒みつやココナッツクリームをトッピングしても美味しいです。
白玉も合います。