このレシピについて
このトリュフ、ころんと可愛くて、美味しそうでしょ。
実はこれ、チョコレートではなくて、
中身はさつまいでで出来ています。
チョコレートも生クリームも白砂糖も使いません。
子供でも安心して食べられる『さつまいもトリュフ』です。
ペーストにしたさつまいもを丸めて、ココアをまぶすだけ。
面倒なチョコレートのテンパリングや、温度管理も必要ないってこと。
お菓子作りが苦手な方でも、絶対に作れます!
ダイエット中のおやつにもぴったり。
子供へのバレンタインにもぴったり。
甘いものが苦手な男性にも喜ばれると思いますよ。
マクロビスイーツと聞くと
「なんか物足りなそう」と思う方も多いはず。
でもこのトリュフ、「ラム酒」と「焼き芋」という2つのコツでまったりしっとり、
満足度大のスイーツに仕上がります。
小さな子供にはココアパウダーは強すぎるので、キャロブパウダーを使ってみてください。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■オイルや豆乳やメープルシロップなどの分量はあくまでも目安です。
芋の大きさや水分によって違うので、混ぜながら味をみて調整してください。
■さつまいもはオーブンでじっくり焼くことでねっとり濃厚、驚くほど甘くなります。
ぜひお試しを!
材料
(作りやすい分量)作り方
オーブンで焼き芋を作る。(土鍋でも作れます)
ねっとり濃厚!最高に甘いです!
◆焼き芋の作り方はこちらを参照
→と〜っても美味しい さつまいもの焼き方。
さつまいものトリュフを本格的な味に仕上げる秘密はラム酒。
焼き芋(またはふかし芋)の皮をむき、芋がまだほんのり温かいうちに他の材料も加え、つぶしながらなめらかになるまで混ぜる。
豆乳は焼き芋の水分によって調整します。
もし芋に水分が足りない場合は、豆乳を少しづつ加えてなめらかなペーストにして下さい。
とてもやわらかいので、丸めやすくするために冷蔵庫でしばらく冷やしてから、一口大にまるめる。
⑤にココアパウダーをまぶし、ころがしながら粉を均一にして、出来上がり。
レーズン適量をラム酒に一晩漬けて、ラムレーズンを作る。
(ラムレーズンはバニラアイスに混ぜると美味しい!)
さつまいものペーストにラムレーズンを混ぜて丸める。
ココアをまぶして「ラムレーズントリュフ」の完成。
大人な味わい。