このレシピについて
砂糖は使わずに、甘酒と発酵あんこで作る和風ムースです。
材料をミキサーにかけたら、鍋で混ぜるだけ。
あんこさえ炊いておけば、あとは10分で出来てしまいます。
お腹に優しい葛粉でとろみをつけるので、
のどごしも良く、もたれない。
もっちりとろり。
初夏の体にやさしい甘酒スイーツです。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■とろみがついてからは鍋底が焦げやすいので、
木べらで常にかき混ぜるようにしてください。
あとは、グラスやココットに流すだけ。
つぶあんの代わりに、白あんや桜あんを入れても春らしくて素敵です。
材料
(6人分)・水...大さじ2
・粉寒天…小さじ1(2g)
・豆乳… 2カップ(400g)
・甘酒…200g
・くず粉…大さじ2
・塩…ひとつまみ
・好みの甘味料…大さじ1(甘酒の種類によっては甘さが異なるので、味をみて調整)
・抹茶(仕上げ用)…少々
作り方
小鍋に水と粉寒天を入れ、5分ほどおいてふやかしておく。
ココットやグラスの底にあんこを大さじ1〜2づつ入れておく。
ミキサーに甘酒・くず粉・塩・アガベシロップ(好みで)を入れて撹拌し、なめらかにする。
①の鍋にミキサーにかけた材料を加え、中火にかける。
ふつふつと煮立ってとろみがついてきたらすぐに弱火にし、そのまま2〜3分かき混ぜ続ける。
全体にツヤが出てクリームのように重くなってきたら、火を止め、あんこを入れておいたココットに均等に流し入れる。
冷蔵庫で一晩しっかり冷やしてから、抹茶をふって出来上がり。
中からとろりと出てくる小豆がとってもしあわせ。
のどこしもなめらかです。
中からとろりと出てくる小豆がとってもしあわせ。
のどこしもなめらかです。