このレシピについて
体の中から温活、腸活、菌活が出来る酒粕&味噌を使った植物性チーズです。
発酵調味料の酒粕と味噌を合わせると、チーズのような風味が生まれるんですよ。
ピザやグラタンにのせて焼いたり、白和え衣にしても美味しい!
日本酒作りをしている職人さんたちの手がキレイなのは、酒粕や麹のおかげだとか言われますよね。
発酵食品はにっぽんのスーパーフード。
知らない国のよく分からないスーパーフードより、
もっともっと、日本の伝統食材を見直していきたいです。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■木綿豆腐は水切り不要ですが、もし絹豆腐を使う場合は、重しをしてしっかり水切りしてから使ってください。
■ヴィーガンにこだわらないなら、オリーブオイルの代わりに溶かしバターやギーを使うとコクが出ます。
材料
(作りやすい分量)・木綿豆腐…1丁(300g)
・酒粕…大さじ1
・味噌…大さじ1
・くず粉…大さじ2
・オリーブオイル… 大さじ2
・ ※くず粉がない場合は、片栗粉や米粉で代用してください。
作り方
すべての材料をフードプロセッサにかけて、なめらかにするだけ。
フープロがない場合は、豆腐をザル等で裏ごししてから、全てを泡立て器で混ぜ合わせる。
保存容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、4~5日保存できます。
「米粉ホワイトソース」でグラタンのベースを作り、その上に酒粕チーズをたっぷりのせて焼きます。
◆作り方はこちらを参照
→10分でできる米粉と豆乳のホワイトソース。
酒粕チーズにターメリック(うこん)の粉をほんの少し加え混ぜると、
本物のチーズのような焼き色が再現できますよ。
ピザの上にのせて焼くと、くず粉の効果でとろっとしたチーズのような感じに。
食べた後も重くならないのが気に入っています。
このチーズクリームはピザやグラタン等の加熱用なのでく葛粉を加えますが、そのまま食べる場合は葛粉は入れなくても良いですよ。