このレシピについて
旬のきのこが手に入ったら、必ず作る保存食です。
これさえ作っておけば、パスタにサラダに、トーストに、
いつものご飯がいくらでもレベルアップしてしまう。
とにかく焼いている時のオーブンから漂う香りだけでも癒されちゃう。
森のめぐみとうまみがギューッとつまった、ミラクルな保存食です。
残ったオイルは、トリュフやポルチーニ茸にも負けないくらいの芳しさ。
ぜひバゲットにつけて楽しんでください。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■塩は味つけではなく、水を出しやすくするための役割なので、ほんの少々です。
乾燥すると塩辛くなるので。
■オーブンで焼く代わりに、きのこを新聞紙等に広げて日なたに3時間〜半日干しておくだけでもOK!
材料
(天板1枚分)作り方
小房に分けたきのこに塩少々を混ぜて、アルミホイルを敷いた天板に広げる。
160℃に予熱したオーブンで40〜50分焼く。
きのこからジクジク水分が出て、干からびる手前の半生ぐらいにしおれたら完成。
※オーブンからいい香りが漂ってくるのが目安!
焼けたら天板の上で冷ましておく。
【注2】
焼きすぎ注意!
ただの干し椎茸になってしまいます。
セミドライに仕上げてくださいね。
きのこを焼いている間に、フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れ弱火にかけ、にんにくがこんがりするまでじっくり火を通す。
にんにくオイルが完全に冷めたら、清潔な瓶にキノコを詰める。
鷹の爪とローリエも入れ、きのこが完全に浸るまでオイルを注ぐ。
マッシュルームのみで作ったもの。
食感は他のきのこよりソフトな感じです。
カリッと焼いたバゲットとワインのお供に。
翌日から食べられます。
チーズ&くるみと一緒にトースト。
パスタやサラダ、バリエ多数!