ドライトマト

このレシピについて

旬のトマトがあるうちに、うまみたっぷりの保存食を作ってみませんか。

実はトマトは生で食べるよりも、加熱したほうがリコピンの吸収率が上がるんですって。
さらにオリーブオイルと合わせるとその吸収率は倍増。

ドライトマトは栄養分が凝縮しているので、おやつにちょこっとつまむだけでも効率よくビタミン補給できます。

何より、自家製のドライトマトは驚くほど甘みが凝縮して美味しいです!

美味しくなくちゃ栄養じゃない。
太陽の恵みがギュッとつまった保存食を楽しんでください。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■庭のバジルがまだ採れなくてトップ写真はバジルなしですが、バジルはのせてから焼いても、焼いてからのせても。お好みで!

材料

(作りやすい分量)
・プチトマト…天板に並べられる程度
オリーブオイル… 適量

■オイル漬けの材料
・にんにく(つぶして半分に切る)… 1かけ
・好みのハーブ(タイムやオレガノなど)…少々

作り方

自家製ドライトマト

プチトマトはヘタをとって半分に切り、中の種を取り除く。
天板に切り口の面を上にして並べていく。(塩を少しふってもよい)

自家製ドライトマト

120〜130℃に余熱したオーブンで1時間ほど焼く。
水分が飛び、ひからびた感じになれば完成。
天板の上で冷ます。

ドライトマト

粗熱が取れたら他の材料と一緒にビンに詰め、オリーブオイルをひたひたに注いで保存。
冷蔵庫で2週間は美味しく食べられます。

ドライトマト

パンにモッツァレラとドライトマトをのせ、岩塩をふってトースト。
オリーブオイルがカリッと食感よく、トマトはジューシー。

自家製ドライトマト

【トマトクリームチーズ】
ドライトマトをみじん切りにし、室温に戻したクリームチーズと混ぜるだけ。
ベーグルやイングリッシュマフィンにたっぷり塗って、リコピン補給。