このレシピについて
美肌にも美腸にも欠かせない酒粕。
わが家の冷蔵庫には必ず常備してあります。
低温でしっとり蒸し上げたささみ肉と、
ビタミン・ミネラルたっぷりの小松菜、
そしてアミノ酸の宝庫の酒粕が、
意外にも合うんです。
味つけは、塩麹や醤油の他に、白味噌や麦味噌などを使っても美味しい。
酒粕と味噌は同じ発酵食品同士なので相性が良いんです。
ねりごまの油分が、全体をまろやかにまとめてくれますよ。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■味つけは、塩麹や醤油の他に、白味噌や麦味噌などを使っても美味しいです。
■酒粕と味噌は同じ発酵食品同士なので相性が良いですよ。
材料
(4人分)・小松菜…1束
・鶏ささみ肉…4本
■和え衣
・酒粕…20g
・白ねりごま(またはすりごま)…大さじ1
・塩麹(または醤油)…大さじ1
・きび砂糖(またはハチミツ、メープルシロッップ、ココナッツシュガーなど好みの甘味料)…小さじ1
作り方
小松菜は少量の水をふり、鍋で蒸す。
もしくは、たっぷりの湯でさっとゆでて、水気をしぼる。
ささみ肉は少量の湯を張ったフライパンに並べ、ふたをしてごく弱火で加熱し、しっとりと蒸し上げる。
冷めたら手でほぐす。
和え衣の材料をすり鉢に入れ、すりこ木でなめらかになるまで混ぜ合わせる。
食べやすく切った小松菜、ささみをすり鉢に加え、和え衣をからめ合わせる。
好みでおろし生姜をのせていただきます。
味つけは塩麹や醤油の他に、白味噌や麦味噌を使っても美味しいです。
酒粕と味噌は同じ発酵食品同士なので相性が良いですよ。