このレシピについて

乳製品不使用、抹茶の低糖質スコーン。

とっても簡単、30分あれば作れます。
抹茶とビターチョコの組み合わせでちょっとほろ苦な大人のスコーン。
ホワイトチョコレートで作るとミルキーな味わいになります。

糖質は20%オフで、
抹茶のビタミンC、ポリフェノール、
おからのタンパク質、食物繊維たっぷり!

美味しくてお腹にたまるおやつになりますよ。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■通常のスコーンは高さを出すために200度の高温で焼きますが、抹茶スコーンは180度ぐらいの中温で焼くと抹茶のきれいな色が出ます。
■今回はカカオ85%のハイカカオチョコを使用。
ミルクチョコやホワイトチョコレートで作っても美味しいですよ。

材料

(4cm大のセルクル6個分)
・(A)強力粉(半量を全粒粉にしてもOK)…200g
・(A)おからパウダー(またはココナッツフラワー)…20g
・(A)ベーキングパウダー…大さじ1
・(A)塩…ふたつまみ
・(A)抹茶…大さじ2  
・(B)ココナッツシュガー(またはきび砂糖など好みの甘味料)…大さじ2
・(B)ココナッツオイル(または好みのオイル)…70g
・(B)豆乳(またはココナッツミルク)…150ml
・【具材】ダークチョコレート(またはホワイトチョコでも美味しい)…50〜80g

作り方

ココナッツミルクは温めて溶かしておく。
チョコレートは荒く刻んでおくか、手でパキパキ割っておく。

ボウルに(A)の材料をすべて入れ、スプーンなどでよく混ぜる。

別のボウルに(B)の材料をすべて入れ、よく混ぜる。
(材料が分離しても大丈夫です)

(A)のボウルに(B)を加え、スプーンなどでざっくりと混ぜる。
生地がダマになってきたらチョコチップをざっと混ぜる。

両手で生地をひとまとめにする。
(粉っぽくてまとまりづらいようなら豆乳を少しづつ足してひとまとめにする)

生地を手のひらで3cm厚さにのばしたら、セルクル型で抜いていく。
もしくは、包丁で4~5cm大の正方形に切り分ける。

⑥を天板に並べ、180度に余熱したオーブンで20分焼く。

オーブンから香ばしい香りが立ってきて、スコーンの底に薄く焼き色がついていれば焼き上がり。