このレシピについて
アップルシナモンとグラノーラ、木の実の組み合わせで、秋冬にかけてぴったりの朝ごはん。
オートミール粥も栄養たっぷり!体をしっかり温めてくれます。
りんごは生で食べるよりくたくたに加熱したほうが、オリゴ糖やデトックス成分ペクチンが倍増するんですよ。
りんごが旬のうちにたっぷり作って瓶詰めにしておくといいですね。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■りんごに塩をふり、りんご自らの水分を引き出すことで余分な水を加えず、りんご本来の甘みと美味しさを凝縮させることができます。
■スパイスはシナモンの他にもナツメグやクローブ、生姜などもおすすめです。好みのスパイスをブレンドして加えてみましょう。
材料
■【煮りんご】
・りんご(皮つきのまま使用)…2個
・メープルシロップ…大さじ3〜好みの甘さに調整
・好みでレーズン…ひとつかみ
・シナモン…小さじ半分
・ラム酒(またはブランデー)…大さじ1
・塩…ひとつまみ
・バター(またはココナッツオイル)…10g(大さじ1程度)
■【オートミール粥バージョン(1人分)】
・オートミール20〜30g(大さじ3〜4程度)
・牛乳(または豆乳ココナッツミルクでも◎)…3/4〜1カップ
・塩…ひとつまみ
・好みで甘味料…少々
■【ヨーグルトバージョン】
・ヨーグルト…100g
・グラノーラやミューズリーなどなど…20g
■【トッピング】
・刻んだクルミ…好みの量
・無糖ピーナッツバター(またはアーモンドバター)…大さじ1
・レーズンやココナッツチップスなど好みの具材…好みの量
・好みではちみつやメープルシロップなど…少々
作り方
【煮りんごの作り方】
鍋にいちょう切りにしたリンゴと、好みでレーズンを入れ、塩を全体にまぶす(両手で全体を混ぜる様に)
ラム酒とシナモンをふり、好みでメープルシロップを入れ、そのまま10分ほど置いてリンゴから水分を引き出す。
鍋を中火にかけ、煮立ったら火を弱めてフタをし、りんごがくったりと柔らかくなるまで10分ほど蒸し煮にする。
リンゴがくたくたに柔らかくなったらバターを入れ、中火で煮つめながら水分をとばす。
汁気がある程度なくなったら出来上がり。
熱いうちに瓶に詰めてきつく蓋をすれば、中が真空になって何ヶ月も保存できるのですよ。(開封後の賞味期限は1週間程度です。)
【オートミール粥】
小鍋に材料を全て入れ、オートミールが柔らかくなるまで5分ほど煮るだけ。時短なのに栄養満点です!
お温かいオートミールに、煮りんごとトッピングをのせて、好みでメープルシロップやはちみつをかけていただきます。
このレシピの作成レポート