餃子の皮

このレシピについて

粉と塩と水さえあれば作れる餃子の皮。
なんといっても手作りの餃子の皮は、美味しい!楽しい!安心!
市販品にはないカリカリ感と、コシのあるもちもち感が最高です。
スープでゆでて、水餃子にしても美味。
揚げ餃子にするとパイ生地のようにサックサク。
一度食べたら、もう市販品には戻れない。
たくさん作って、冷凍保存もできますよ。
煮りんごを包んで揚げれば「アップルパイ風」に。
ひき肉と炒め玉ねぎをを包んで揚げれば「ピロシキ風」に。
試してみなくちゃ始まらない。
そう、「つくってみたい~」で終わってしまったら、
まだ始まってすらいないのよ。
台所で、思考して、発見して、失敗して、また発見して。
その小さな冒険の積み重ねが料理の経験値になり、
おっかさんの味をつくっていきます。
自分の目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。
“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■餃子の皮には通常は中力粉を使いますが、強力粉と薄力粉を混ぜればちょうどよい中力風の皮になります。
薄力粉がない場合は強力粉だけでも作れますし、スペルト小麦だけでも作れます。
ただし、薄力粉だけでは作れません。(生地の伸びが悪くなるので)

材料

(餃子の皮20枚分)
・強力粉…50g(強力粉のうち20gを米粉や全粒粉にしても美味しい)
・薄力粉…50g(ない場合は強力粉だけでもOK)
・熱湯…大さじ5
・塩…ひとつまみ
・打ち粉(片栗粉、もしくは強力粉)…適量

作り方

大きめのボウルに強力粉を入れ、熱湯をかけ、スプーンなどでざっくりと混ぜる。

生地がまとまってきたらボウルの中で数分こねる。
(生地がしっとりツヤが出るまで)
が足りなければ小さじ1づつ足して調整。

生地をラップに包み、常温に30分〜1時間おく。
(生地を寝かせることで伸びがよくなります)

餃子の皮

生地を棒状にし、20等分に切る。

切り分けた生地を手の平で丸めてから押ししてつぶし、打ち粉をたっぷりまぶしながら麺棒でのばしていく。

餃子の皮

生地は伸ばす前も後のものも乾燥しないように常にラップをかぶせておく。
具材を包むときは、余分な打ち粉をはたきながら包む。

餃子の皮

フライパン強火で餃子を焼きつけてからを入れ、蒸し焼きに。パチパチしてきたら焼き上がり。

餃子の皮

水餃子にしてもモチモチでつるんとして、美味しいです。
ネギや生姜をたっぷり混ぜた酢醤油やポン酢で食べるのがお気に入り。

餃子の皮

揚げ餃子にするとパイ生地のようにサックサクです。
海老・ニラを包んだり、ひよこ豆のマッシュ・パクチーなどを包むむと美味。

餃子の皮

煮りんごを包んで揚げれば「アップルパイ風」に。
ひき肉と炒め玉ねぎをを包んで揚げれば「ピロシキ風」に。
おやつにいいね。