このレシピについて
十割そばに、たっぷりのオリーブオイルで香りを移した桜えび油をからめて。
蕎麦は、そばつゆで食べるよりも、新鮮なオリーブオイルと塩をからめて食べるほうが断然、そば粉の美味しさが引き立つよね!
って、この感覚だけは主人とピッタリ一致しています。
美味しい塩と新鮮なオイルがあると、余計な調味料や足し算が必要なくなります。
台所がますますシンプルになっていきますね。
オリーブオイルとそばのおいしい関係、
ぜひお試しあれ。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■桜えび以外にも、しらすやじゃこも合います!
■茹でた鶏ささみをほぐして、オリーブオイル、パクチー、ナンプラーをかけて食べれば、一気にエスニックに。
アレンジ無限大です。
材料
(2人分)・十割そば…2人分
・☆オリーブオイル(またはごま油) …大さじ2〜3
・☆桜えび(または釜揚げ桜海老)…わさっとひとつかみ
・☆にんにくのみじん切り…1片分
・春菊(または水菜、パクチー、ベビーリーフ、サラダ菜など)…わさっとふたつかみ
・好みで新玉ねぎスライスなど…適量
・美味しい塩…適量
・好みでめんつゆ( 作り方はこちらを参照)…適量
作り方
春菊は柔らかい葉の部分を使う。
水菜やかいわれなど多種類の葉物を一緒に混ぜても美味。玉ねぎスライスは冷水に5分さらす。
蕎麦をゆでている間にフライパンに☆を入れて、火にかける。
弱中火でえびが香りたつまで炒める。
えびオイルの完成。
オリーブオイルには玉ねぎスライス、ごま油にはネギが合います。
そばが茹で上がったら冷水でもみ洗いし、水気をしっかり切る。
そばにえびオイル、野菜類をざっくりと和え、塩や麺つゆを絡めていただきます。
好みで大根おろしをすり、おろしつゆにしても。