このレシピについて
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■おこわ風に炊く裏技
切り餅1個を5mm角に切り、米に混ぜて普通に炊き上げます。
すると、お米がモチモチのおこわ風に!
■おこわ風裏ワザのポイント
切り餅1個を混ぜて炊き上げる場合も水加減はそのままです。(土鍋の場合も同じ)
お餅の甘味と香ばしさも加わり、普通のお米が本当にもち米風になるのでぜひお試しあれ!
材料
(米2合分)作り方
さつま芋はひと口大に切り、水にさらす。
米は普通に研ぐ。
炊飯器に米・酒・塩を混ぜ入れてから水を2合の目盛りまで注ぐ。
米の上にさつまいもを均等にちらし、昆布をのせたら炊飯スイッチをオン。
※お芋は上にのせるだけ。混ぜ込まないように。
炊き上がったらしゃもじで全体をざっくりと混ぜ、空気を入れる。
好みで黒ごまをふり、完成!
【土鍋で炊く場合】
米を洗ってザルにあけ、土鍋に入れる。
水は米と同量を注ぐ。
(米2カップなら水は2カップ)
ここで必ず米を30分吸水させる。
(長く吸水させる分には問題ないですが、吸水させないと米がふっくら炊けず、芯が残ります)
吸水が終わったら酒・塩を混ぜ入れ、上にさつまいもを均等にちらす。
フタをして、鍋を強火にかける。
沸騰して鍋から蒸気が吹き出してきたら弱火にして13分。
(米3合の場合は弱火15分)
鍋穴から出る湯気の勢いが弱く(細く)なってきたら炊きあがりの合図。
火を止めて、そのまま10〜15分蒸らして出来上がり。
蒸らしが終わったらしゃもじで鍋底から上下を返し、ざっくりと空気を入れる。
炊きたての香ばしいおこげが何よりのごちそう!
※古米の場合は水を少し多めにするとふっくら炊けます。
火を止める直前に30秒ほど火を強めるとバッチリおこげができますよ。