鶏スープの中華がゆ

このレシピについて

風邪をひいた時に必要な栄養がたっぷりつまったボーンブロス風スープです。
これを飲めば次の日には体もすっきり。

鶏肉から出るアミノ酸たっぷりのエキスが体を温め、
ネギと生姜が体内の炎症をやわらげてくれる、
まさに即席のサムゲタンのようなスープです。

コラーゲンでお肌もぷるぷるになりますよ。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

鶏肉、生姜、ねぎは体を温める効果あり。
ネギは喉の炎症に効きます。
骨つきならコラーゲンもカルシウムもスープに溶け出します。
(なので、できれば抗生物質不使用の健康な鶏肉を選んでくださいね)

材料

(2人分)
鶏骨つき肉(またはもも肉、手羽先、手羽元、スペアリブでも)…300g
・★しょうが…1片
・★ねぎの青い部分…1本分
・★干し椎茸…(あれば)2個
・★梅干し…1個
・★酒…ぐるっとひとまわし
・ごはん…1杯分
・白菜…ひとつかみ
・塩、こしょう、オイスターソース…適量
・ごま油…ひとたらし

作り方

鶏肉は油をひかずに焼き色がつくまでフライパンで焼き、臭みと脂を落としておきます。
もも肉の場合は皮目を下にして焼く。

鶏肉は中までしっかり焼く必要はなく、表面に焼き色がつく程度で。
焼けたらキッチンペーパーの上に取り出し、余分な油をきる。

厚手の鍋にたっぷり湯を沸かし、鶏肉と★の材料を入れる。
煮たったら弱火にし、鶏肉がほろほろになるまで煮る。

よい出汁が出たら鶏肉を骨からほぐし、その他具材も取り出す。
残った汁にご飯と白菜、を適量足して、粥状になるまで煮る。

最後に塩やオイスターソース等で味つけをして完成。
ネギをのせ、ごま油をたらしていただきます。好みでお酢などかけても美味。

鶏スープの中華がゆ

体の素になるコラーゲンもアミノ酸もカルシウムもたっぷり溶け出しますよ。
にんにくを足せばラーメンスープにも変身します。