このレシピについて
おばあちゃんの大好きおやつ、
里芋でつくる里芋もちです。
もちもちとした食感と、甘じょっぱいたれが絶妙。
里芋は消化が非常に良く、独特のねばり成分ムチンが胃腸の粘膜を丈夫にし、
おなかの調子を整えてくれます。
チョコやスナック菓子より、子供にはこんなおやつがちょうどいいですね。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■滋養たっぷり。
■出来あがりに海苔をまいて、いそべもち風にしても美味しい。
■バター醤油もオススメです!
材料
・さといも(じゃがいも、さつまいもでも美味しい)…3〜4個(300g)
・小麦粉…大さじ3
・片栗粉 …大さじ3
・塩…ひとつまみ
・焼くときに油(またはバター醤油など)…大さじ1
■みたらしだれ
・しょうゆ…大さじ1
・みりん …大さじ1
・きび砂糖(またはメープルシロップなど)… 大さじ半分
作り方
里芋はよく洗い、皮つきのまま茹でる。
または皮ごとラップをしてレンジで5〜6分加熱する。(指で押して柔らかくなるまで)
粗熱が取れたら水にさらして皮をむく。
つるんっと面白いくらい簡単に向けます。
マッシャーか麺棒などでつぶし、塩と粉類を混ぜて手でこねる。
全体がまとまって、しっかりしてきたらOK。
手を水でぬらし、生地を適量とって丸め、平たく形作る。
フライパンを熱してバターをひき、弱火でじっくり両面こんがり焼く。
たれの材料を混ぜ合わせ、火を止めたらフライパンに回しかける。
たれが全体に絡んだら完成。
里芋嫌いさんでも食べられます。