このレシピについて
家族が集まる週末は、わいわい食事を楽しみたい!
というわけで、みんなで大きなフライパンやホットプレートで作るビビンバは、
週末限定のお楽しみ。
すりおろしりんごと玉ねぎをたっぷり加えて作る漬け込みだれは、私の黄金律。
ラム肉を漬け込めばジンギスカン風に。
このたれさえあれば、もうご飯が進みすぎます!
香ばしいおこげをみんなで取り合いながら食べてくださいね。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
果物のすりおろしを加えるのは、タンパク質分解酵素でお肉を柔らかくするため。
お肉は長く漬け込みすぎるとうま味が抜けてしまうので、30分〜1時間ぐらいでOKです。
材料
(4人分:ホットプレートなら1回で4〜5人分ぐらい作れます)作り方
【プルコギ】
漬けだれの材料を混ぜ、肉を1時間ほどつけ込んでおく。
フライパンに汁気をきった肉を入れ炒め、皿に取り出す。
【ナムル】
ほうれん草をさっとゆでて水にさらす。
水気をしぼって切り、ナムルの調味料であえる。
残りの湯でモヤシもゆでる。
塩ときび砂糖は2つまみぐらい。
ごま油をグルッとひとまわし。
お酢をほんの少し。
あとは味を見て微調整を。
もやしも同様に味つけ。
水けを切ったら、まだ熱いうちに調味料をなじませる。
味つけはほうれん草より少し濃いめに。
フライパンに牛脂を入れて中火で熱し、ご飯を入れて薄く平らにする。
(平らにしてからは混ぜたり動かしたりしないでね!)
そのまま中火を保ちながら、ご飯の上にナムル、プルコギ、キムチをのせる。
肉汁がジュウジュウいってきます。
ご飯の底を少し返して見て、香ばしくなってきたら、鍋肌からごま油をグルッと足し、火を強めて1分放置。
おこげを作る。
ご飯の底がパチパチいってきたら頃合い。
中央に卵黄をのせたら、フライパンのまま食卓へ。
コチュジャンは各自トッピングを。
全体を底から大きく混ぜていただきます。
子供と大人の食べる場所を区切ってからコチュジャンをのせて混ぜるのが良いですよ。
ナムルはいろんな種類を作っておくと、彩りも味のバランスも栄養バランスも良し。
乳酸キャベツやなます、発酵人参を使っても◎