かぶのカルパッチョ

このレシピについて

カルパッチョは、お魚だけじゃない。
お野菜で作っても美味しいんです。

かぶは塩もみするとぐっと甘みが増し、ソフトで食べやすくなる。
漬物よりフレッシュで、サラダよりソフトな感じ。

つまり「かぶのカルパッチョ」なんです。

かぶはビタミンCの宝庫。そして葉の部分には、鉄分やカルシウムなどミネラルがたっぷり含まれています。
一物全体、食べ物に捨てるところなし。
葉もきざんでドレッシングに混ぜて、旬のかぶの栄養をまるごといただきましょう。

自然塩がカブの甘みを引き出してくれて、ぱりぱりいくらでも食べられますよ。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■かぶは塩もみするとぐっと甘みが増し、ソフトで食べやすくなります。
■かぶはビタミンCの宝庫!そして葉の部分には、鉄分やカルシウムなどミネラルがたっぷり含まれているので、きざんでドレッシングに混ぜて一物全体、かぶをまるごといただきましょう。

材料


・かぶ(葉つき)…2個
・自然塩…小さじ1/3
・くるみ(荒く刻む)…適量

■ドレッシング
・かぶの葉(細かくきざむ)…葉の部分を適量
オリーブオイル…大さじ2〜3
・バルサミコ酢(またはレモン汁)…大さじ1〜2
・にんにくのすりおろし…ほんの少し
・黒胡椒…好きなだけ
・塩…少々

作り方

かぶは皮ごと薄くスライスし、塩少々をまぶす。
4本指で軽くもんでなじませ、しんなりするまでしばらくおく。(5分ぐらい)

かぶの葉は刻んだら塩少々をふり、軽くもんでおきます。

かぶのカルパッチョ

ドレッシングの材料を全て混ぜ合わせる。
かぶから出た水を捨て、ドレッシングをかける。あればクルミを散らしていただきます。

備考

低温圧搾の良質なオリーブオイルを使えば、たっぷりかけても油っぽくならない。
むしろ体の酸化を防いでくれます。