このレシピについて
エスプレッソにココア、卵とマスカルポーネチーズだけ。
生クリームの入らない本場の王道ティラミスはとってもシンプル!
イタリアのマンマの味に余計なものは入らないみたい。
メレンゲの力でマスカルポーネクリームがふんわり、とろり。
ビターなエスプレッソが全体を大人な雰囲気にまとめてくれます。
あればコーヒー液にラム酒を少し加えてみて。
家庭のティラミスが名店の味にレベルアップしますよ。
家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。
コツ・ポイント
■メレンゲ用のボウルと泡立て器は水分・油分をしっかり拭きとっておくこと。
水滴はメレンゲ失敗のもとになります。
■ビスケットorスポンジは底に敷くだけでもOK。
■マスカルポーネの代わりに水切りヨーグルトやクリームチーズを使っても美味しい。
材料
(大きなグラタン皿などお好きな器で)作り方
グラタン皿などにビスケットまたはスポンジを敷きつめ、
★を合わせたものをスプーンかハケでかけて染み込ませる。
卵を卵黄と卵白に分け、卵白には塩をひとつまみ加える。
マスカルポーネチーズに卵黄と砂糖の半量を混ぜる。
大きめのボウルに卵白と残りの砂糖を入れ、固くつやのあるメレンゲを作る。
(ピンと角が立ち、逆さにしても落ちないぐらい)
チーズクリームにメレンゲの1/3量を加えてなじませてから、残り全量のメレンゲを加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
グラタン皿等にスポンジ→チーズクリーム→スポンジ→チーズクリームの順に重ねていく。
(2層にせず、底に敷くだけでもOK)
冷蔵庫で半日しっかり冷やす。
食べる直前にココアパウダーを茶こしに入れて上からたっぷりふり、取り分けていただきます。
スポンジなしでクリームのみでも美味しい。
コーヒー液にラム酒を少し加えると、本格的な味にレベルアップします。
ビスケットに濃いめに淹れた緑茶を染み込ませ、ゆで小豆を敷き、ココアの代わりに抹茶をふれば、抹茶ティラミスに。