焼き里芋

このレシピについて

究極にシンプルで、里芋のおいしさを堪能できる「焼き里芋」の作り方です。

さつまいもの焼き芋ではなく、
「焼きさといも」です。

旬の里芋をいちばん美味しく食べられるレシピだと思っています。

皮付きのままオーブンで丸ごと焼くだけなので、
どんなに料理が苦手な方でも、絶対に美味しく出来てしまう!

里芋の甘みとねっとりほっくり感が凝縮され、
ちょっと感動ものの美味しさ。

焼きたての里芋をつるんとむいて、
美味しいオリーブオイルと岩塩をつけて食べる。
里芋が濃厚であま〜い!

「バター&味噌」をつけて食べるのもおすすめ。
まろやか味噌とじゅわっとバター、子供も大好きな味です。

里芋はお腹の調子を整えて、胃腸の粘膜を丈夫にし、
免疫力を高めてくれる滋養食材。

子供にはチョコやスナック菓子より、こんなシンプルなおやつがいいね。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■里芋は日本人が稲作を始める前の縄文時代から食べていた滋養食材。
里芋のぬめり成分ムチンは、お腹の調子を整え、胃腸の粘膜を強くし、ウィルスから身を守る免疫機能を高めてくれます。
そして消化が良い!お腹にやさしい!
とても優秀なでんぷん質です。

材料

(4人分)
・里芋…4〜6個

■トッピング
・岩塩&オリーブオイル…好きなだけ
・味噌&バター…好きなだけ

作り方

焼き里芋

里芋を水洗いして泥や汚れを落としたら、グラタン皿のような耐熱容器に濡れたままの里芋を並べ、上からアルミホイルをかぶせる。

焼き里芋

もしくは、耐熱のフタをのせます。
あとは、200度のオーブンで1時間焼くだけ。

指で押してみて、里芋が柔らかくなっていたら出来上がり。
少し硬いようなら、さらに20分づつ追加焼きを。

焼きあがったらそのままオーブンの中でゆっくり冷まして粗熱をとります。
(その間にも余熱でゆっくり火が通りますよ)

焼き里芋

ほっくり、ねっとり、焼きたての里芋をつるんとむいて、美味しいオリーブオイルと岩塩をつけてぜひ!
里芋が濃厚!あま〜い!

焼き里芋

「バター&味噌」をつけて食べるのもおすすめ。
まろやか味噌とじゅわっとバター、子供も大好きな味。
おやつにぴったりです!

備考

オーブンがない場合は、石油ストーブやトースターや、魚焼きグリルの上でも焼けますよ。
空焼きの出来る鍋や土鍋の中でもOK。