手作りがんもどき

このレシピについて

「お豆腐しかない」から「お豆腐さえあれば」と考えてみる。
具材を混ぜて揚げるだけ。

外はサクサク、中はふんわりの
揚げたてがんもは、最っ高においしい!

熱々に生姜醬油をつけて食べれば、もう市販のがんもには戻れなくなるくらい。

冷めてしまったものは煮物やおでんや鍋の具にしても美味。
じゅわ~っとつゆの染みたがんももまた至福です。

“もりくみこ”
もりくみこ

家族の体は、お母さん、お父さんの作るご飯でできている。「こだわるけど、とらわれない」を基本に、簡単シンプルレシピをお届け。

コツ・ポイント

■豆腐は泡立て器ですりつぶすだけでもよいですが、できればザルとゴムベラを使って裏ごしすると、より一層ふんわりなめらかながんもに仕上がります。
■揚げ出しつゆ
材料を混ぜて煮立たせるだけ。
じゅわ〜っとつゆの染みたがんももまた美味し!

材料

(6〜8個分)
・木綿豆腐…1丁
・戻しひじき…軽くひとつかみ程度
・好きな野菜(にんじん、ねぎ、いんげん、枝豆など好みの具材)…軽くひとつかみ程度
・★卵(アレルギーのある方は入れなくてもOK)…1個
・★長芋、または山芋…10cmぐらい(80g)
・★片栗粉… 大さじ3
・★しょうゆ…くるっとひとまわし
・★塩…3つまみぐらい(塩気は好みで調整)

■つけだれ
・針しょうが…適量
・しょうゆ…適量
・大根おろし…好みで

■揚げ出しつゆ
・醤油…大さじ3
・みりん…大さじ3
だし汁…大さじ3

作り方

手作りがんもどき

豆腐に塩少々をなでつけ、布巾またはペーパータオルに包み、皿をのせて1時間ほどしっかり水切りする。(前日にしておくと便利)

野菜類は下ゆでする。
(野菜類は煮物や炒め物の残り、きんぴらやごま和えの残りなど、残りおかずを利用するのが手間なし便利)

①の豆腐をボウルに入れ、泡立器ですりつぶしながら混ぜる。
(手でグチュッとつぶしても良いし、すり鉢でなめらかにしても◎)

手作りがんもどき

それ以外の具材を加え混ぜたら、手で食べやすい大きさに丸める。
またはそのままスプーンですくって揚げてもOK。

フライパンに油を1cmぐらい入れ(大量の油を使う必要はありません)、中温に熱し、タネをひとつづつ油に落として揚げる。

底面が色づくまでは、端で触ったり動かさない。
片面がこんがりしてきたら裏返し、両面カラッと揚げて出来上がり。

ほんとに簡単!サクふわ!手作りがんもどき

外はサクサク、中はふんわり!
熱々に生姜醬油をつけていただきます。
たくさん作って冷凍保存もできますよ。